Tagebuch-日記
クリエイティブと言っても、芸術的な創造力とかそういうものではなくて、 自分の人生を幸せに生きるために必要な力だと思ったんです。
突然ですが、私は姉とラインをする時に、自分のことを”わい”と言うことが結構あります。 いつから、なぜそう言うようになったのか、と考えてみると、多分「お文具さん」の影響なのです。 キャラクターにはまることなど滅多にない私が虜になってしまった「お…
今年の夏は本当にしんどい。 この7月8月と、どんより重い空気を背負っている。 回復したと思っても、それは束の間。 体と頭が思うように動かない。
最近、映画『BLUE GIANT』を見ました。泣けました。 ジャズに魅了された青年が、世界一のプレイヤーを志す物語。原作は漫画です。 映画では、東京の一流ジャズクラブ出演までのストーリーとなっていますが、現在漫画では、ジャズの中心地であるニューヨーク…
私達人間が生きる、それぞれの人のそれぞれの複雑な感情が錯綜する世界では、生きるのを放棄したくなることもあるだろう。 そんな世界を生きれるのも人間ならではなのだから、楽しいと思えたらいいのだけれど。
なんだか人生がもうすぐ終わってしまうんじゃないかって。
ぽかぽかとした春のぬくもり。 咲き誇る桜の花々の間からのぞく太陽の光。 小鳥のさえずり。 人々の温かな話し声。 春の空気感は、優しく、穏やかで、軽く、明るい。
あと2か月もすれば、桜が咲き誇る季節。 新しい始まりを感じさせる、わくわくする季節。 私の好きな季節。
「季節外れの桜」の写真とともに、1年以上ぶりの驚きの投稿を失礼します。 実は去年末に、このブログはあと一度最後の投稿をしてしめようと思っていたのですが、タイミングを逃しました。 自分のペースでしか生きられず、ブログを散々ほったらかしでしたが、…
あけましておめでとうございます。 きっと過去一年末年始を感じずに過ごしておりました...
彼を知ったのは日本で働いている頃。 様々な曲をその曲の世界観に浸って演奏する(髪型や服装はまるで曲の世界に住んでいるようで)、彼の個性的なアレンジに、仕事の疲れを吹っ飛ばし癒してもらえた。 夜眠れないベッドの上で、そして通勤中に聞いていたのも…
少し前に、ショパン国際コンクールを通して蘇ってきた記憶について綴らせていただきましたが、今回は特に牛田智大さんの演奏を通して感じたことを書きたいと思います。
最近、ショパン国際コンクールが開催されましたね! この大会を知ったのは、中学生の頃だったと思います。 音楽番組『題名のない音楽会』で、歴代の受賞者スタニスラフ・ブーニンが取り上げられていて、彼の「英雄ポロネーズ」の演奏にとても衝撃を受けまし…
❝悲しみの向こう岸に微笑みがあると言うよ。 たどり着くその先には何が僕らを待ってる?❞ 歌の始まりのこの歌詞を今でもよく覚えていて。 当時の私もよく声に出して歌っていたか心の中で口ずさんでいたんだと思います。
人は自分の人生まだまだ先があると当たり前に思っているけれど、 もし自分の未来があと少ししかないとわかったら、同じ時間をもっと大切に生きるだろう。
初めて聞いたのは高校生の時でした。 最近この曲をもう何年ぶりかわからないくらいに聴いてみたくなったのですが、 当時はよく理解しておらず、あまり印象に残っていなかった歌詞が、きっと今だからこそ心の奥底に優しく響き、気付かされることがありました。
❝変わらない私の過去を大切なものとして背負い、今からの私を生きていくんだ。❞ そう思えた。 思いがけず、過去から光を得ることができた。
ここ1、2週間ほど、高校から大学、社会人生活のいくつかのシーンが、目まぐるしく蘇ってきて、過去へと駆け巡るジェットコースターに感情を振り回されています。 目の前のことに集中したいのですが、気持ちがふわふわと落ち着かないので、書き留めることに…
昨日久々に、念のためにと日本から持ってきていた録音機の、自分の演奏を聞きました。 皆さんはエレクトーンという楽器をご存知ですか。
ここ数日のブログを読んでくださった皆さん、ご心配をおかけするような投稿をしてしまいました。 ネガティブな発言をする時も大体は、自分はこんなことで負けない、と本心ではわかっているのです。 ただ、本当に悪魔に取り憑かれたように、前向きな感情と思…
自分の今のもどかしい気持ちと状況を代弁するかのような歌詞、そして、無理に励ますのではなく、優しく寄り添い後押ししてくれるかのようなメッセージに救われ、これから乗り越えてゆけると微笑むことができました。
仕事帰り、勤務中ぎりぎりのところで抑えていた、あるいは向き合わないようにと除外していた感情と悩みがぶわっと溢れ出して、自転車をこぎながら涙が止まらなかった。
29歳という年齢が、自分を責める重い足かせとなる。 できないことを育った環境や国のせいにすることは容易だ。 変われないのは自分で何故こんなにも幼稚なのか。
パティシエとしての職業訓練(見習い期間)も残り約1年となりました。 そこで、ドイツの光景や生活、文化などをお伝えしたいと思い、以前から興味のあったYouTubeチャンネルを開設しました。 チャンネル名:yamako【パティシエ見習い in ドイツ】です。
皆さん大変ご無沙汰しております。 突然私事の報告ですが、最近1年半ほど共にしていたパートナーとお別れしました。 お別れしたとはいえ、今でも大切な人として連絡を取り合い、会ってもいるので、関係を切ったわけではありません。
1月に入って2週間、2店舗ある勤務先のカフェが休業することになった。 ただでさえクリスマスが終わって落ち着く時期だが、コロナの影響でより客足が減っているため、社長がその決断に至ったのだと思う。
私の名前はアルファベットだとYuki(ユキ)。 こちらで「日本語でユキは雪を意味するんでしょ?」とか、「名前は何を意味しているの?」と聞かれることもしばしば。 私の名前は漢字だと"悠稀"、雪を意味するのではない。
12月25日。 朝から体調がすぐれない。 体力がない上にお腹の調子もあまりよくなく、今日は体に異変が起こるかもしれないなという嫌な予感がした。 予感というより、多分そうなるだろうな、でもならないといいなという感じだった。
先日、『あん』という映画をドイツ語で鑑賞しました。 ドイツ語のタイトルは"Kirschblüten und rote Bohnen"(桜と小豆)となっていました。 『あん』というのはあんこのことです。
日本にこの週末一時帰国する夢を見た。 ほんの一瞬でほとんど内容のないものだったけれど、寝ている間に日本に帰りたい気持ちが表れたんだと思う。 飛行機代が高いので、職業訓練が終わるまでは日本に一時帰国する予定はない。 最近は海鮮丼が恋しくて、海鮮…