12月25日。
朝から体調がすぐれない。
体力がない上にお腹の調子もあまりよくなく、今日は体に異変が起こるかもしれないなという嫌な予感がした。
予感というより、多分そうなるだろうな、でもならないといいなという感じだった。
最近プライベートの時間が欠けていると感じることが多い。
仕事ではドイツ語ばかりの環境。日常会話に混ざるのが難しく、大きなストレスではないが、小さなストレスが毎日溜まっている。
家(シェアハウス)に帰ってきても、住人と話すのはドイツ語だし、共同生活は何かと気を遣うことがあって、まともに心と脳を落ち着ける時間が取れていない。
日本語で友達と語り合うか、一人でぼーっと本でも読んでいたい。
クリスマスの25日は一緒に過ごせる人がいてありがたかったのだが、睡眠が十分に取れていない日も続いていたし、体と頭を休めたいというのが本音だった。
もうドイツ語の会話から離れたいというネガティブな気分で会話をしていたけれど、嫌な予感があたって、座っていられなくなった。
頭から血の気が引いて、顔色が白くなっていく感じ。
体を横にしないと意識が消えてしまう。
大学時代から何度か職場や電車の中で経験しているので対処方法はわかっている。
水を十分に飲んで体を横にすれば復活する。
あああ、でもこんな日に。
「ストレスを溜め込みすぎない生活ができるよう自分の性格を見つめ直して改める、もしくはストレスのううまい対処法を見つける。」
そして、「食生活や睡眠の質を改善して前向きに過ごす。」という2つが来年の大きな抱負だ。
性格を変えるというのはとても難しい。
でも変えられば生きるのが楽になることがある。
でもやっぱりなかなか難しい。
写真は、最近クリスマスカードを送るのに絵を描き始めたら、少しはまってしまって、クリスマスクッキーを食べる少女を描いたもの。
もうすぐ2021年ですね。