初めて聞いたのは高校生の時でした。
最近この曲をもう何年ぶりかわからないくらいに聴いてみたくなったのですが、
当時はよく理解しておらず、あまり印象に残っていなかった歌詞が、きっと今だからこそ心の奥底に優しく響き、気付かされることがありました。
その歌詞が
❝僕がここに在ることは
あなたの在った証拠で
僕がここに置く唄は
あなたと置いた証拠で
生きる力を借りたから
生きてるうちに返さなきゃ❞
私の中に残っている大切な人。
私は生かされてきたんだ。
辛い時優しさや光を与えてくれた人がいて。
そういう人がいたからきっと今の私があるんだ。
それから、その他の歌詞についても思いを巡らせることがありました。
❝同じ苦しみに迷った
あなただけに歌える唄がある
僕だけに聴こえる唄がある❞
❝皆会いたい人がいる
皆待っている人がいる
会いたい人がいるのなら
それを待ってる人がいる
いつでも”
私が会いたいなあと思っている人は
同じように私に会いたいなあと少しでも思っていてくれるのかな。
そして、自分が惨めになってばかり、自分の嫌なところばかりが目につくこの頃ですが、
どれほど自分に疲れてもそんな自分を温かく受け入れてくれる人、苦しみを理解しようとしてくれる人が少しでもいれば、
少しでもいてくれると思えば、
周りに壁を作ってしまっている状態だとしても、ちょっと楽になれる気がしました。
家族で焼肉食べて、いっぱい笑いたいな。
地元からそれほど遠くないところに、とっても美味しい焼肉屋さんがあって、外食となると焼肉を食べに行くことが多かったうちの家族です。
そろそろ自分の家庭を持ってもいい年齢なのに、いつになっても子供だなあって思うけれど、
母親も実家(祖父母の家)に帰る時は、いつもは母親なのに子供っぽく見えて、やっぱり皆人間なんだよなあって思います。