彼を知ったのは日本で働いている頃。
様々な曲をその曲の世界観に浸って演奏する(髪型や服装はまるで曲の世界に住んでいるようで)、彼の個性的なアレンジに、仕事の疲れを吹っ飛ばし癒してもらえた。
夜眠れないベッドの上で、そして通勤中に聞いていたのも覚えている。
生きているうちに出逢える、直接耳に出来る音楽はどれほどか
少し前に、ショパン国際コンクールを通して蘇ってきた記憶について綴らせていただきましたが、今回は特に牛田智大さんの演奏を通して感じたことを書きたいと思います。
続きを読むショパン国際コンクールと私の大切なクラシック音楽の記憶
最近、ショパン国際コンクールが開催されましたね!
この大会を知ったのは、中学生の頃だったと思います。
音楽番組『題名のない音楽会』で、歴代の受賞者スタニスラフ・ブーニンが取り上げられていて、彼の「英雄ポロネーズ」の演奏にとても衝撃を受けました。
K『Only Human』
❝悲しみの向こう岸に微笑みがあると言うよ。
たどり着くその先には何が僕らを待ってる?❞
歌の始まりのこの歌詞を今でもよく覚えていて。
当時の私もよく声に出して歌っていたか心の中で口ずさんでいたんだと思います。
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