パティシエ見習い in ドイツ

ドイツで製菓の職業訓練中。yamakochenのマイペースな日常と製菓・カフェにまつわる情報の記録。

ドイツでの新居探しは大変!(1)

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新居近くのひまわりたち。10月というのに強い!

ドイツでの新居探しが大変ということは、ドイツで暮らすことを考えておられる方であれば、すでに耳にされたことがあると思います。

日本のように不動産会社を訪れて、担当者に物件を紹介していただき、下見に行って気に入れば決定!というように、すんなりとはいきません。

 

ドイツにも仲介会社はありますが、利用するのに手数料がかかるので、インターネットのサイトを使って物件を探すというのが一般的です。

私が主に利用したのがWG-GESUCHT.deというサイト。

こちらに新居の条件を入力して物件を探し、気にいった物件が見つかったら、家主さんに連絡を取ります。("NCHRICHT SENDEN"をクリック。自己紹介と、その物件に応募したい旨などを記入し、送信。)

大家さんから、物件の下見に紹介していただける返事が来たらできるだけ早く訪問し、物件が気に入ったらなるべく早く入居したい旨を伝えること。

 

自分で物件探しをする場合、大変なことは大きく3つ。

1)広告のあがった一件の物件に対して応募する人が多いので、時間勝負的なところがある。(そもそも掲載数が多くない。)

2)日本のアパートのような一人用の物件は家賃が高く、安い物件の掲載を待っていては時間の無駄。家賃を抑えたいならばWG(Wohngemeinschaft:ヴォーンゲマインシャフトと呼ばれるシェアハウス)を探す。

掲載数が多くないので、頻繁にサイトをチェックするか、新しい広告の連絡をONにし、気に入った物件が出てくれば早めに連絡する。

3)応募する場合の文面を作るにあたって、募集側の大家さんからすれば、自分は未知の人間、特に外国人なので、数多い応募者の中から自分を選んでもらえるように考慮しなけらばならない。

 

「何十件も連絡を取ったけれど大家さんから返事がないことがよくある」という経験談は、他の方のブログ記事や知り合いの話から知識として持っていましたが、実際に苦労しました。

私の場合、連絡を取ったのは8件と少なく、下見に紹介してもらった物件がそのうち4件だったので、ドイツでの物件探しでは比較的上出来かと思いますが、住居を探し始めて入居できる物件が決まるまで1ヶ月かかりました。

(家賃がかなり低い物件を探していて、想定額に合うものがそもそも少なかったうえ、物件の紹介文を読んで、入居してから後悔しそうなものは外していたので、かなり絞っていました。)

 

下見に紹介されなかった4件中2件は返事なし、1件は既に入居者が見つかってしまったとのこと、あと1件は電話での連絡が好ましいとのことだったので電話をし、大家さんからまた電話をかけ直すと言われましたが、結局連絡なしでした。

 

無事下見に案内していただけた4件についても、色々と苦労がありました。

1件は入居したい旨を伝えるのが遅かったせいか、他の入居者が決まってしまった模様。

1件は、下見に行ったのに、入居できる部屋を見れないという事態でした。(笑)

1件は、物件が気に入り、初めのうちは大家さんがとても親切な人で話をするのも楽しいと思っていたのですが、段々と初対面にしては距離のつめ方が早いと感じるようになりました。中年のおじさんと思われる大家さんが私のことを気に入ってしまったみたいで、住むとなると不安があるので、よい物件で残念でしたがなしにしました。

 

そして、入居を決定した残りの1件に現在住んでいるわけですが、会社への通勤が不便ということ以外、優しい大家さんと住人にも恵まれ、特に大きな不満なく暮らしています。

こちらでの物件探しはとても大変なので、どこかで折れないと住居が見つからないとう事態に陥るかと思いますが、やはり入居するにあたって不安点がないのが一番だと思います。

 

次の記事で、大家さんに送る文面の作り方について説明したいと思っています。