yamakochenのドイツ物語

ドイツで製菓の職業訓練中。ちょこっと役立つドイツ情報、まいぺーすな日々の生活やらを綴ってゆきます。

職業学校に関するあれこれ

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今日は学校の日でした。yamakochen、27歳にして学校に行っております!

職業訓練中は、現場で仕事をするだけでなく、職業学校にも通っています。

その前に、職業訓練とは何ぞや?と、日本では馴染みない言葉なので、そう思われた方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。

また別の記事で詳しく書こうと思っていますが、ドイツでは正社員として雇ってもらう前に通常2~3年の見習い期間があり、その期間中に職場や学校で仕事に必要な知識を身につけます。

 

私は週一で学校に行っていますが、近くに学校がない地域で職業訓練を受けている人からは、まとめて数週間から数か月学校に通う期間があると聞いています。

さて、学校の時間割りは以下の通りです。(地域によって異なります。)

①8:00-8:45   Deutsch:ドイツ語(国語)

②8:45-9:30   Sozialkunde:社会

③9:30-10:15 Ethik/Religion:道徳/宗教(カトリック教徒以外は道徳を選択)

④10:15-10:30  Pause:休憩

⑤10:30-12:45  Theorie:理論

⑥12:45-13:30  Pause:休憩

⑦13:30-15:45  Praxis:実技

①③についてはAbitur(アビトゥア)といって大学入学に必要な試験に合格していれば、授業を受けなくてもよいことになっていて、外国人でも学歴の証明ができれば免除してもらえます。

私も①③どちらとも免除してもらうことができたみたいですが、ドイツ語力を鍛えたかったので①には参加し、③の道徳の授業については、大学を出ていて年齢が既に27歳なので、先生に受ける必要ないと言われ、お休みしています。

授業に出た方がドイツ語を学べるかなとも考えたのですが、この休み時間を理論や実技の復習時間に回して有意義に過ごそうという選択をしました。

 

というわけで、その選択通り復習はしているんです。

しかし、苦しいこともあってですね。。。

授業に出ていない生徒たちは大体食堂で休憩します。

私のクラスには外国人が私の他に4名いて、他はドイツ人です。

とても仲良くなれた外国人の友達がいるのですが、その子は授業に出ていて、この休み時間中ひとりぼっちなわけです。

ドイツ人の中に混じって話せる勇気がありません。

一対一ならまだいいのです、大人数でいられると恐怖なのです。

そして、私はクラスの中で一番年上で、10代後半の子も多く、その中に混じるのも力がいるんですね。

 

まだ暖かいうちは近くの公園のベンチでぼーっとしながら復習したりしていたわけなのですが、最近は寒くて外にいられなくなってきました。

そんなわけで、癒しの場所を求めてカフェで休憩をすることがあります。(写真は最近のお気に入りカフェ)

少し寂しく聞こえてしまうかもしれないですが、この45分ほどの間にカフェで気持ちを落ち着ける、復習をして頭の整理をしてから次の授業にのぞむ、というのはいいモチベーションを保てる大切な時間だなと感じます。

 

とはいえ、自分の中で色々葛藤していて...

留学してからオープンになって、自分から色んな人に話しかけられるようになったはずなのに、もともとの内気な性格と、きっと今は自信のなさから、それができないんです。

本当はもっと明るく話しかけたいと思っているのに、行動が逆になってしまって、きっと周りに静かでよくわからない人などと思われているのではないか、と考えることもあります。

 

最近心の中で、殻を破らないと、と言いきかせるんですね。

殻を破る、そう表現すると壁が高く思えますが、きっと初めの一歩を踏み出す勇気が大切ですね。

 

少し暗い話になってしまいましたが、今日は昼食の時間に、仲良くなった友達とたくさん話して大きく笑って幸せでした(^^)